部品とお値段

 まずこれがマザーボード。
マイクロATXという規格のもので、いちばん小さなサイズのマザーボードです。
ASUSという台湾の会社ので相性交換保証込みで10324円。
11号機のと似てますが、11号機はP5VDCで、5000円くらいでした。
マザーボードが値上がりしてますね。

中味はこれです。
インテル製のCPUのペンティアムや、セレロンに対応しています。
ハードディスクには幅の狭いS−ATAというタイプのケーブルを使います。
映像出力端子も付いているので、ビデオボードを買う必要がありません。
もちろん、高性能なビデオボードを後から付け足すこともできます。

こちらがCPUのセレロン D 326 周波数は2.53GHz 
ワード、エクセル、一太郎などの仕事には十分。

中味はこうです。
小さな小さなCPUと、それを冷却する巨大なアルミダイキャストのヒートシンクと、電動ファンです。

こちらはメモリー。512MBのバルク品で5400円。ウィンドウズビスタにも何種類かあって、ビデオやDVDなどの映像処理を行うビスタは、ホーム プレミアムというやつで、これには最低でも1GB(1000MB)のメモリーが必要です。
しかし、ワードやエクセル程度の仕事用なら、ホーム ベーシックというので十分です。
これには512MBのメモリーでOKです。

こちらは今回のケースです。400Wの電源付きで4742円。
ATXという規格のケースです。
マイクロATXのマザーボードを載せるとずいぶん間が開いてしまいますが、冷却のためにはかえって好都合です。

こちらはDVDマルチドライブ。6171円。SONY製です。
DVDの再生から書き込みまで、かなりの規格に対応しています。

こちらがフロッピードライブ。下のウィンドウズ ビスタ ホームベーシックとこみで13142円。
MITSUMIという日本の老舗の会社のものです。

ウィンドウズビスタのホームベーシックです。
言わずと知れたアメリカのマイクロソフトの製品。
いままでマイクロソフトにいったいいくら払ってきただろう?リナックスが普及しないかなあ・・・。
いわゆるOEM版というやつで、フロッピーやDVDなどのウィンドウズビスタを組み立てる部品と一緒に販売されています。
単品のビスタが20000円くらいするのに対して、バンドル品は10000円くらいの値段で買えます。
これを買わない手はありませんね。

こちらがハードディスク。80GBで5250円。
製造はHITACHI。作った場所はCHINAです。
いまは250MBとか、大きな容量のハードディスクが売られていますが、実際にソフトで使うのは10GBもありません。
ほんとは40GBでも十分です。

こちらは液晶モニター。17インチで21000円。
韓国のHUNDAIという会社の製品です。なかなか高品質な感じです。

こちらはワイヤレスキーボード。LOGICOOLという日本の会社ので、ワイヤレスマウスとセットで、4266円。このキーボードとマウスは、安いんだけど、ほんとに耐久性があって慣れると使いやすいです。

締めて合計77262円です。一応、目標の8万円に収まりました。
まだ、スピーカーが入っていませんが、一応これでハード的には完成ですね。
あとはソフトで2〜3万と言うところかな。
実用ソフトのワード、エクセル等(ちょっと古いバージョンの2003など)を入れると、ちょうど10万円と言うところでしょう。