ウィンドウズ ビスタの    インストール

いよいよハードが完成し、ウィンドウズ ビスタのインストールに入ります。
電源スイッチを押してみたら、なんと、フロントに青いライトがベルト状に点灯しました。
どうりで、電源ケーブルから1本、フロントへ通しているはずです。
本体もなかなかきれいだなあ。

こちらはHYUNDAI製の17インチのディスプレイ。
ASUSのBIOSが立ち上がりました。
なんと、内蔵しているCPUを認識して、そのロゴまで表示しています。
すごいなあ・・・。

マザーボードに付いていた、ASUSのシールと、CPUに付いていたCELERONのシールも貼りました。
あとでビスタのインストールが終わったら、ウィンドウズのシールも貼ってしまいます。

登録用に所有者の名前を聞いた後、いよいよインストールに入ります。
初めはハードディスクのフォーマットからかな・・・、と思っていたら、

これがウィンドウズ ビスタ ホームベーシックのケースです。
OEM版とはいえ、ちゃんとしたプラスチックのケースに入っています。
XPのときは紙のケースだったのに。

おや、見慣れた白黒のDOSのフォーマット画面じゃなくて、いきなりカラー画面が現れました。
しかも、なんと最初からマウスまで操作できる!
もうインストール画面に入っている!
ということは、このハードディスクが、もとからフォーマットしてあったの?

じゃ、ありませんでした。
雑誌を見て分かりました。
ウィンドウズ XPは、NTFSというフォーマットを使用しているらしいのですが、そのインストールの前に行っていたフォーマットの作業がないのです。
つまり、今までのようにフォーマットしなくても、そのまま使えると言うことなのでしょうか。
じゃなくて、フォーマットしながら、同時にインストールをしてるんじゃないの、と言う人もいるのですが・・・。
そこらへんは、もう少し勉強しなければ分かりません。
でも、今まで1時間以上かかっていたフォーマットが要らなくなったと言うだけでも、ものすごく便利です。

CD−ROMについていたCDキーと、使用者の名前を入力するだけで、すぐにインストールが始まりました。
早い!

しかも画面がものすごくきれい!

いくつか画面の設定を選ぶだけで、どんどんインストールは進みます。

どのくらいかかったかなあ、1時間ちょっとと言うところ?
もう少しかかった?
計っておくんでした。
とにかくインストールは無事終了。
インターネットの接続も、LANケーブルをつなぐだけで、自動でできました。
ウィンドウズの認証も、あっという間。
あとはドライバのインストールだけです。
めでたしめでたし・・・・・・・、

と、思ったら、ここに大きな落とし穴がありました。
マザーボードに付いてきたドライバ、つまり、画面出力の解像度を上げるビデオグラフィックのドライバと、
音を出すためのサウンドドライバが、まだビスタに対応していなかったのです。

あわててASUSのホームページにアクセスしてみましたが、鋭意、ドライバを開発中で、できた順番にアップしているとのこと。
そして、このマザーボードのドライバは、・・・・まだだったのです。

あ〜あ、せっかくできたのに、画面は800×600の解像度のままか、・・・
と思ったら、なんと、ビスタの標準のビデオドライバは、1024×768ドットまで楽々対応していました。
なんとまあすごい。

結局、ワード、エクセル、一太郎は無事インストールできて、仕事には使えるのですが、動画やDVDの再生は、
画面がザラザラで見られません。
しかも、サウンドドライバがないから音が再生できない。

結局、ASUSのホームページにドライバが載るまで待ちになりました。
ASUSさん、頑張ってよ・・・。(トホホ)(笑)