2004年の車検

今年もユーザー車検に行って参りました。
何枚か写真も撮ってきたのですが、最後の書類審査のところで写真を撮ってたら、
場内は許可なく撮影してはいけません、インターネットに載せるのもいけません、
と止められてしまいました。
残念。ということで、今年は車検の前後だけしか写真は載せません。
まずは出発前。
このように荷物は全部下ろして空にします。

後輪のホイールの中心部、シャフトの先端部にかぶせてあるカバーも、はずします。

これはただの飾り。乗用車の場合は、ホイールキャップなどもはずします。

こちらは前輪のシャフトの先端。フリーホイールハブが付いているのですが、その外側のカバーもはずします。

こういうむき出しの状態になります。ちなみに古いサファリはフリーホイールハブにオートロックと
手動ロックがあって、中心のボルトを動かしてどちらかを選ぶことができます。(新しいのもひょっとしてそうかな。)
オートロックだと、便利なのですが、前進後退を繰り返すとそのたびにロックがはずれてしまうので、
私は手動でロックにしてあります。これならいつ四駆にしても、確実に前輪にパワーが伝わります。

これは後席のドアのガラスですが、最初の車検の時には、この辺に貼ってあったガラスの保証シールも剥がすように指示があって、2台目のこの車の時にも剥がしたように覚えています。
そうそう、最初の車検の時には、前面ガラスの助手席の上に、ディーラーの次回の整備時期のシールが貼ってあったのですが、それも剥がすように言われて、剥がしました。
以来、私の車には、前面ガラスに次回定期点検のシールはありません。

こうして空っぽにして、またまた車体の後部に所有者名をペンキで書いて車検に出かけました。
今回は、2コースで受験させてもらうようにお願いして、久しぶりに1発で合格しました。
これが今年の車検証。色が薄い灰色になりました。それになんだか、コピー防止みたいな透かしが入っているみたいです。
拡大してお見せするわけにはいかないので、今年車検を受けたら、見てみてください。

そしてこちらが、新しい前面ガラスに来年度の車検時期を示すシールです。
左側の部分を切り取って、その下半分の青シールを上の透明シールに貼ります。
室内側は青シールが見えて、車外からは透明シールの17年8月が見えるようになります。

青シールをはがして、上に貼ってみました。
ちょっと小さくなって、前は年月だけでしたが、年月日まで印刷で入るようになりました。
しかも透明なフィルムを上から貼るようになって、耐久性も高そう。

前のシールはこんなでしたが、新しいシールを貼ると、

こんな感じになりました。ずいぶん小さいですが、まあ、このシールを見るのは車検の近くの時だけですから、
いいんでしょうね。

こうして車検証を車に保管して、次期車検のシールを貼り替えると、車検は一応終わり。
車体にペンキで書いた所有者名は、ペイント薄め液で消します。
そして一時避難していた荷物は、またこの通り。もとの定位置に戻りました。
あとはディーラーにブレーキの整備に出すだけです。
私のサファリも、いよいよ10年目に入ります。
来年は10周年で、いろいろ部品を交換してやらなきゃ。
少し古くはなったけど、まだまだ調子はいいし、手放せないですから。

というわけで、2004年の車検はこれでおしまい。
あまりにもつまらないので、上の写真にあるようないつもサファリに積んである荷物について解説した
こんな物積んでますを追加しました。
よかったら見てください。